チョビット's diary

自律神経ガタガタ。考え方を変える為のメモ

SWITCHインタビュー達人達を見て

毎週土曜日Eテレにて放送されている達人同士のインタビューの仕合が面白い。

市川猿之助×青柳貴史の回での猿之助さんの言葉にポロリ鱗。

決断の大事にしていることは

「腑に落ちるかしっかりくるか。動物的本能がバッと出る。生きるか死ぬか」

選択をせまられたときに

「究極迷った時はそれを決断することで人のためになるかならないか。世のためになるかならないか世の中の発展のためになるかならないか」

 

私は優柔不断な天秤座である。

ジャンケンでも寸前までチョキかグーで悩む(パーは置いとく)

負けた時に、真剣に悩んだ時ほど落ち込む。ほらね、自分が真剣に悩んだところで、どうせ負けるんだから私には決断する必要無いっていう思い込みの負積で今の人格が出来上がってる。クソしょうもない。

この悩んでる内容が良くない。これだけ悩んで出した結果だから必ず勝つハズ!という負けた時のメンタルの破壊を考えずに自分を信じてしまう。

要するに自分本位でしか物事を決断していないからメンタルがやられる。

何でもそうだけど自分本位で思考を動かすとブーメランで返ってくるから、この猿之助さんの「世のため人のため」の決断はモラルでは分かっていても日々の生活のなかでは全くできていない事だったんだなって。鱗が落ちましたというおはなし。

※7/21に再放送あるので必見

http://www4.nhk.or.jp/switch-int/2/